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naturaglacé LETTERS ナチュラグラッセスタッフがお届けするナチュラグラッセのメイクをもっと楽しむためのお便り。naturaglacé LETTERS ナチュラグラッセスタッフがお届けするナチュラグラッセのメイクをもっと楽しむためのお便り。

naturaglacé LETTERSは、ナチュラグラッセのスタッフが商品づくりの想いやこだわりを皆さまにお伝えする
“お便り集”。ナチュラグラッセとともに過ごす毎日が、もっと楽しくなるようなヒントをたくさんお届けします。

MEMBER

  • 商品企画

    市場を分析し、定番商品はもちろん
    期間限定商品などの商品企画や
    コレクションテーマの決定などを行う

  • 開発

    商品企画の要望に応じて
    処方開発を行ったり
    自ら商品提案を行う

  • 制作

    ブランドの世界観やターゲット
    商品の訴求ポイントをふまえた
    クリエイティブ全般を担当する

#02植物の力を引き出す
独自のスキンケア成分について

今回のリニューアルでは、商品の配合成分もすべてリニューアルされたんですね。

商品企画

はい。元々、ナチュラグラッセは良質なオーガニック素材を使っていたのですが、その素材を何のために、どう使うのかという統一されたルールはない状態でした。
「カテゴリーや商品をまたいで、どの商品にもこの成分が入っている」と言った状態で、含まれている成分の意味合いや説得力が薄かったため、配合成分を決定するための統一したルールを決めようということになりました。

開発

それで、「ナチュラグラッセ 成分ピラミッド」と言う、成分の配合ルールを決めました。
ナチュラグラッセのすべての商品にベースとして配合する「ブランド成分」、下地やファンデーション、リップなど各カテゴリーごとに配合される「カテゴリー成分」、更にアイテムごとに配合される「アイテム成分」として、3段階で成分の配合ルールを決めました。
この「ナチュラグラッセ 成分ピラミッド」という独自のルールを決定する過程が、一番時間をかけた大変な作業でしたが、一番こだわった部分でもあります。

商品をつくる側も、そしてお客様側からも、納得できて理解しやすい成分構成になったのですね。
すべての商品に配合されている「ブランド成分」とは、どんなものなのでしょうか。

すべての商品の土台となる「ブランド成分」は、ナチュラグラッセ独自のベースオイルmixです。オリーブ果実油とホホバ種子油で皮脂組成を再現し、そこへビタミンEなどを豊富に含む、サジー果実油を加えることで、皮脂組成を守る「進化形皮脂」を作りました。
皮脂は肌内部の水分を保って、紫外線などの外的刺激から肌を守るバリア機能を担っています。しかし、皮脂は皮膚の一番表面で紫外線や大気の影響を受けやすく、常に酸化の危機にさらされています。
酸化した皮膚は炎症を起こしやすくなり、キメの乱れや肌荒れの原因になります。そこで「進化形皮脂」がメイク中に肌表面を覆うことで、酸化しづらい状態を保ちます。
下の写真にある、赤っぽいオイルがブランド成分であるベースオイルmix※1です。実際にオイルを触ってみると分かるのですが、とろりとしているのにつけてみたらすぐに肌に馴染んで、ベタつき感はありません。肌なじみがよいベースオイルmixは、配合されている他の成分を肌に届きやすくする働きもあるので、スキンケア効果を発揮するための要となっています。
※1 オリーブ果実油・ホホバ種子油・ヒポファエラムノイデス果実油(柔軟・整肌・エモリエント成分)

各カテゴリーごとに異なる「カテゴリー成分」は、どのように設定していったのでしょうか?

それぞれの商品カテゴリーごとに、求められる役割を果たす成分を設定していったという感じですね。たとえば、「下地」はメイクの土台になる部分なので、肌のキメを整えるという効果がある「大豆」をカテゴリー成分に設定しました。
「ルージュ」のカテゴリー成分は、皮膚が薄く乾燥しやすい唇に保護膜をつくる、保湿効果の高い「ローズヒップ」にするなど、カテゴリーごとの特性に合った植物を設定しています。

それでは、最後に商品ひとつひとつに定められた「アイテム成分」については、どのようなルールがありますか?

たとえば、ファンデーションにはパウダー、リキッド、クリーム、スティックバーの4種類があります。その中でも一番ライトな使い心地であるパウダータイプの「クリアパウダー ファンデーション」は[オイリー 〜 ノーマル肌]の方を想定し、肌のキメを整え引き締めることでスッキリしたうるおいを与える「タイム」をアイテム成分に設定しています。
対して[ノーマル 〜 ドライ肌]の方を想定した「エモリエント クリームファンデーション」には保湿力の高い「ツボクサ」を配合しています。このように、商品ごとに使用される方の肌状態を想定し、アイテム成分を決定していきました。

きちんとした裏付けをもとに設計されたルールなんですね。
このルールはお客様から見ても納得しやすく、商品選びにも役立ちそうですね。

そうですね。私たちもこの成分ピラミッドがあることで、どのアイテムがどういったお客様におすすめなのかをしっかりと説明できるようになりました。

説得力があるだけでなく、含まれている成分を開示することで透明性も高く、安心感もありますね。
今回、実際に使用する植物原料の産地についての見直しも行われたとお聞きしました。

商品ごとに設定したピラミッドの成分は、全てオーガニックまたはワイルドクラフト、無農薬の植物を使用しているのですが、植物が持つ効能や効果をより発揮してもらうために、その植物が育った環境にも注目しました。具体的に言うと、同じ種類の植物でも、より過酷な環境で育ったものを選んで使用しています。

同じ種類の植物でも、育った環境によって効果が異なるのでしょうか?

過酷な環境を生きぬく植物には、その環境下で生き抜くために多くの栄養成分を蓄えていて強い生命力があると言われています。今回のリニューアルにあたり、アマゾンから砂漠まで、世界中のいろいろな過酷な環境の植物を試しました。
「ブランド成分」に入っているサジーも、昼間は40℃、夜はマイナス気温になってしまうようなモンゴルの砂漠で育ったものを使用しています。

ブランド成分に含まれる「サジー」の実/
サジーを採取しているモンゴルの砂漠

「クリームバー ファンデーション」などの高いUVカット効果を求める商品には、紫外線から肌を守りながら、保湿効果のある成分として「ビルベリー」を使用しています。このビルベリーは北欧のラップランドという、1日中陽が沈まない場所で育ったものを使用しています。

原材料探しから、かなりこだわっているのですね。日本で育った植物もあるのでしょうか?

メイクアップ クリームなどのアイテム成分である「ゼニアオイ※2」や、スキンバランシングベースのアイテム成分である「セイヨウノコギリソウ※3」は、山梨県・明野にある自社農場で栽培しています。この場所は、日本の中でも日照時間が長く寒暖差が激しいところです。日差しを遮るものが何もない斜面にある、有機JAS認証の農場でこれらのハーブを育てています。※2 ゼニアオイの花には粘液質の多糖類が含まれる。この粘液質が肌を乾燥から守りながら、与えた水分を保持してうるおいを逃さない。
※3 肌を引き締める効果で、なめらかでフラットな肌の土台(角質層まで)を整える。 ゆらぎにくい肌状態をキープ。

過酷な環境で育った、力強い植物の恩恵を受け取るような感じですね。
まさに「植物の力で日々を健やかに彩る」というコンセプトがとてもしっくりきます。

それでは、第3回はカラーバリエーションやナチュラグラッセのカラーアイテムの考え方などについてご紹介します。次回のLettersも、どうぞお楽しみに!

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